感染症対策など紹介
日本能率協会(JMA)は16、17日の2日間、主に九州エリアの観光・宿泊産業関係者に向けて、宿泊業界向けのシステムや感染症対策製品など最新の製品を紹介する展示会「九州 観光・ホテル産業展2021」を福岡市のマリンメッセ福岡で開催する。
選ばれる宿泊施設、観光地になるための新企画として、「デジタル化推進ゾーン」「感染症・衛生対策ゾーン」「国内観光推進ゾーン」「温浴関連設備ゾーン」の4ゾーンを展開。デジタル化推進ゾーンでは、アフターコロナを見据えた、最新テクノロジー機器、集客支援サービスなどを紹介。感染症・衛生対策ゾーンでは、ウィズコロナ社会での感染症対策の課題を解決する提案を行う。
継続企画では「観光産業向けゾーン」や「インバウンド対応ゾーン」「ホテル宿泊産業向けゾーン」、宿泊・小売・商社・外食関係バイヤーが求める製品をそろえる「『にっぽんのおみやげ』ゾーン」の4ゾーンを設ける。
無料セミナーでは、アフターコロナを見据えた選ばれる宿泊施設になるための情報を提供するほか、国内旅行の新しい旅のカタチも提案する。
展示規模は28社、41ブース。入場料は千円(招待状持参者やWeb事前登録証持参者は無料)。
九州 観光・ホテル産業展は、「九州猛暑対策展」や「九州労働安全衛生展」「九州都市開発・建設総合展」「災害リスク対策推進展九州」「九州アグロイノベーション」「九州ホーム&ビルディングショー」と同時開催となる。