日本観光振興協会と北海道観光振興機構は12月17日、札幌市の京王プラザホテル札幌で「観光立国タウンミーティング」を開催する。入場無料、定員300人。
テーマは「災害発生時の旅行者への対応について」。9月に起きた北海道胆振東部地震で訪日客への対応の不備が指摘されていることを踏まえ、災害発生時の情報提供や受け入れの在り方などを探る。
JTB総合研究所の高松正人上席研究理事が基調講演する。
パネルディスカッションでは、同ホテルの池田純久社長、日本旅行の喜田康之取締役兼執行役員国際旅行事業本部長、札幌市の庄中将人観光・MICE推進課長が自然災害時における訪日客の対応について考えを述べる。コーディネーターは高松氏。
問い合わせは日観振、TEL03(6435)8334。