日本観光振興協会は2月22日、地方自治体や観光協会などが制作した観光宣伝ポスターのオンライン投票キャンペーン(日本観光ポスターコンクール)を開始した。投票者は抽選でギフトカタログなどが当たる。「サイト上で鑑賞して、日本津々浦々の魅力を再発見して」と日観協。
対象ポスターは2012年度中に制作、または観光宣伝に活用した52作品(146枚)。専用サイト上に掲載し、3月17日まで投票を受け付ける。「ここに行ってみたい」「とても魅力がある」と感じたポスターを1人3作品選んでもらう。
投票者には抽選でギフトカタログ(50人)、アマゾンギフト券千円分(300人)をプレゼントする。オンライン投票結果は4月に行う審査会で決める。
同コンクールは61回目。12年11月から募集を始め、応募があった234作品の中から、第1次審査で52作品を選んだ。
前回の金賞(国土交通大臣賞)はJR東日本東京支社が出品し、JR東日本企画が制作した「夏の家族は、北東北。〜小岩井農場・五能線千畳敷駅」が受賞した。