10月27日に販売解禁された山形県特産の西洋なし「ラ・フランス」。ぜひ味わってもらおうと、山形県東京事務所の職員が11月21日、東京・池之端の観光経済新聞を訪れた。
訪れたのは庄司和弘・流通対策課長、後藤翔・販売戦略主査、鈴木恵理子・観光物産振興担当。
ラ・フランスは同県が全国の生産量の8割ほどを占めるが、この日は県内最大の産地・天童市で作られた「スーパーラフ」を持参。「選りすぐりのラ・フランス」という。庄司さんによると、今年は暑さや少雨の影響から生産量は例年より少なく、やや小玉傾向にある。とはいえ、「スーパーラフは大きい方で、糖度も高い」と太鼓判。
11月10~23日には東京・銀座で「山形秋の味覚フェア」も開催され、おいしさをアピールした。
ラ・フランスをPR(右から鈴木さん、庄司さん、後藤さん)