オーディオテクニカはこのほど、新製品のすしメーカー「ASM460」を今年6月に発売すると発表した。価格はオープン。
新たに発売される同機は、時間当たりの成形数が最大3500個と、従来機に比べ59%アップした。また、新開発となるVRECS機構を採用。確実にシャリを整列することで、作業効率を大幅に向上する。トレーを機械に差し込むだけで成形がスタートする。ボタン操作が不要で、シャリ玉を成形している間に他の作業にとりかかる時間の余裕が生まれる。また、従来1トレー分のシャリ玉成形には80秒かかっていたが、これを約51秒に短縮した。
同機は、自動整列シャリ玉成形機ナンバー1の省スペース設計により、作業スペースが圧迫されることなく、クラス最軽量の重量43キロを実現した。機械の移設もスムーズに行える。
すしメーカー「ASM460」