
東京マリオットホテル、高知県産メロンを贅沢に使用したアフタヌーンティーを発売
契約農園から直送の2種マスクメロンを堪能できる初夏の贅沢
東京マリオットホテルは5月1日、高知県の契約農園から直送される2種のマスクメロンを贅沢に使用したアフタヌーンティー「Melty Melon Afternoon Tea」を発売すると発表した。期間は2025年5月1日から6月30日までで、ホテル1階のレストラン「Lounge & Dining G」にて提供する。
同アフタヌーンティーの目玉は、東京マリオットホテル専用の畑で育てられた「スイーツに最高に合う」2種のマスクメロンである。青肉メロンは上品なアロマととろける舌触り、赤肉メロンは爽やかな香りと緻密な食感が特徴で、どちらも糖度14度以上の甘さを皮際までしっかりと楽しめるという。
ホテルのパティシエが自ら選定したこれらのメロンを使用し、ティースタンドには珠玉のスイーツ8品とセイボリー4品が並ぶ。スイーツには、青肉マスクメロンの豊かな香りと生クリームの相性をダイレクトに感じられるショートケーキや、2種メロンの食べ比べを楽しめるタルトなどが用意される。セイボリーには、タラバガニのグリルを贅沢に添えたサラダや紅ズワイガニの旨味たっぷりのビスクなど、食欲をそそる品々が揃う。
注目すべきは、東京マリオットホテルが高知県の西島園芸団地と専属農園契約を結び、ホテル専用のメロン畑で約半年をかけて丁寧に育て上げたプレミアムマスクメロンを使用している点である。これは、昨年の赤肉メロンの好評を受けて、ホテルチームが直接高知県を訪れ、アフタヌーンティーに最適なメロンを探した結果だ。
東京マリオットホテルの総支配人である佐藤巨輔氏は、「都会の喧騒から離れ、新緑きらめく御殿山の地で、2種のプレミアムマスクメロンを味わい尽くす至福のティータイムをお楽しみいただけます」とコメントしている。
同アフタヌーンティーは、1名7,500円(税・サービス料込み)で提供。2名から2日前までの事前予約制となっている。提供時間は13:00または15:30からの2部制で、「TWG Tea」のティーセレクション8種やコーヒーバリエーション5種が銘柄変更・おかわり自由で楽しめる。