東京モノレールと日本ホッケー協会は7日、長期的な相互協力を行う「オフィシャル社会共創パートナー」協定書締結をした。両者のブランディングの向上、東京モノレール沿線地域の発展、利用者の満足度向上に寄与する。
協定書の締結は、日本ホッケー協会が活動を行う大井ホッケー競技場の最寄り駅である大井競馬場前駅を中心とした東京モノレール沿線地域のスポーツを通じた活性化を目指して実現したもの。
今後については、(1)東京モノレール沿線地域の活性化に関する事業(2)東京モノレール沿線地域におけるホッケー競技の普及に関する事業(3)その他必要と認めた事業―に取り組む。
同日には、東京2020オリンピック・ホッケー試合会場となる大井ホッケー競技場で署名式を行った。協定書への署名式のほか、メインスタジアム(ノースピッチ)で女子日本代表候補「さくらジャパン」選手らによるホッケー実技披露、参加者によるホッケー体験会などが行われた。
署名式にはさくらジャパンの選手も出席