一般社団法人・東大阪ツーリズム振興機構が3日に発足した。大阪府東大阪市が、3月に策定した「東大阪市観光振興計画」に基づく観光推進組織として東大阪版DMO(観光地域マネジメント・マーケティング組織)設立委員会を立ち上げ、準備を進めていた。同機構には、地域の「稼ぐ力」を引き出す役割が期待されている。
2019年のラグビーワールドカップでは同市が会場の一つとなることから、国内外からの旅行者の増加が予想される。同市では世界から注目されるこの好機を生かそうと、同機構による観光施策の展開で、多くの旅行者を呼び込み、楽しんでもらえる都市づくりを目指す。
同機構の代表理事にはMビジュアル社長の清水洋一郎氏が就任。東大阪商工会議所、東大阪市の2団体が社員となる。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂