東武トップツアーズはこのほど、総務省「地域活性化起業人(旧制度名『地域おこし企業人交流プログラム』)制度」を活用し、新潟県妙高市と社員の派遣に関する協定を締結した。
同協定は、妙高市に民間企業の社員を一定期間派遣することで、民間知見を活用し、官民連携により多様化する市民ニーズや複雑化する行政課題に対応した地方創生に取り組むことを目的に掲げている。派遣期間は同日から2年間を予定。同社の社員は「地域創生戦略監」として派遣され、地域課題解決や地方創生に関する業務の提案、立案などを妙高市と共に推進していく。