東武トップツアーズはこのほど、ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(東京都新宿区)が運営する、病気の子どもとその家族が利用できる滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」へレトルト食品を寄贈した。
同施設は、自宅から遠く離れた場所で入院する病気の子どもに付き添う家族が、自宅にいるようにゆったり過ごせることを願ってできたもの。今年9月現在、44の国と地域に375カ所開設され、募金のほか、食品や日用品、事務用品などの日常的な備品の寄付の募集が行われている。今回同社は、緊急事態宣言のために中止となったイベントで使用する予定だったレトルト食品(220食分)を全国のドナルド・マクドナルド・ハウスへ寄贈した。
「取り組みは、SDGsの目標である『3、すべての人に健康と福祉を』『12、つくる責任 つかう責任」の達成に貢献できる」と同社。