東武トップツアーズ協定旅館ホテル連盟と同協定運輸観光施設連盟は9月14日、タイ・バンコクのホテルで「インバウンド誘致商談会」を開いた。東武トップツアーズから坂巻伸昭社長ら役員、旅ホ連から金谷譲児会長も加わり、参加者は総勢134人。タイの旅行社数は64社・約120人を数えた。
インバウンド商談会は、東武トラベル協定旅館連盟として実施してきたもので、2010年度の香港から始まり、韓国、台湾、マレーシア、ベトナムと続いてきた。東武トップツアーズとなって初めての今年度は、バンコクの現地法人立ち上げに合わせ、タイとなった。
東武トップツアーズからは坂巻社長のほか、竹内章夫・取締役営業統括本部長、山本東・取締役企画仕入本部長、山上光裕・国内旅行部長も参加した。
山本取締役は「商談会は活気にあふれ大盛会のうちに終了した。成長領域として期待の大きいインバウンドには今後も積極的に取り組みたい」と意欲を見せている。
バンコクでの商談会の様子