JR東海は7日、東海道新幹線と在来線のゴールデンウイーク期間(GW、4月26日~5月6日の11日間)の利用状況を発表した。「天候にも恵まれ、ともに大きな輸送障害もなく、おおむね順調に推移した」(同社)。
新幹線の利用人員は上下計で457万9千人となり、前年比で18%増。利用ピーク日は、下りが4月27日(26万8500人、前年ピーク日比較14%増)、上りが5月5日(25万9400人、同9%減)となった。
在来線特急列車の利用人員は上下計で23万2千人となり、前年比で24%増。利用ピーク日は下りが4月28日(1万2900人、前年ピーク日比較12%減)、上りが新幹線と同じ5月5日(1万3200人、同前年並み)だった。