栃木県 外国語標識整備へ 指針策定委員が初会合


 栃木県は外国人観光客が県内を1人歩きできる環境整備に取り組む。23日、その指針を策定するため「栃木県外国語案内標識等整備指針策定委員会」(会長=為国孝敏、足利工業大学教授)を発足、初会合を開いた。メンバーは学識経験者や観光団体、市町職員、県内在住の外国人など11人。

 初会合では外国人観光客の受け入れ状況のほか、他県の案内標識整備への取り組みについて報告した。今年度中に5回の会合を予定しており、案内板の設置場所、表示言語などについて具体的な指針を検討する。

 
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