横浜商科大学が事務局を務める文科省委託事業「地域インバウンド対応のための観光ビジネスフロンティア人材育成事業」は、受講料無料のeラーニング講座を始める。
受講可能期間は11月下旬(予定)から来年2月28日まで。応募締切日は来年2月9日。ウェブ申し込みページ(goo.gl/TqQm38)で受け付ける。
同講座は、(1)観光ビジネス基礎編(5講座)(2)観光ビジネスフロンティア編(8講座)(3)MICE編(12講座)(4)インバウンド編(13講座)(5)地域インバウンド編(8講座)(6)特別講座(3講座)の全50講座で構成。1講座は15~30分程度となっている。
eラーニング講座のため、自分の都合に合わせてインターネット経由で学べる。全50講座を16時間程度で修了することができる。
講師は、横浜商科大学商学部観光マネジメント学科の宍戸学教授、山梨大学大学院観光政策科学特別コースの田中敦教授、JTB総合研究所MICE戦略室の太田正隆主任研究員、日本旅行業協会の矢嶋敏朗広報室長、ホスピタリティツーリズム専門学校の中村裕校長、やまとごごろの村山慶輔社長、ジャパンショッピングツーリズム協会の新津研一専務理事、日本スポーツツーリズム推進機構の中山哲郎事務局長、静岡ツーリズムビューローの府川尚弘ディレクターなど多彩なメンバーが担当している。
申し込み先
https://www.study-web.jp/tourism/order/apply/step1.aspx