横浜観光コンベンション・ビューロー、「安全・安心な横浜MICE開催支援助成金制度」令和3年度下期の受付開始


 横浜観光コンベンション・ビューローは1日、「安全・安心な横浜MICE開催支援助成金制度」令和3年度下期の受け付けを開始した。

公益財団法人 横浜観光コンベンション・ビューロー(神奈川県横浜市、以下「YCVB」)は、令和3年度下期『安全・安心な横浜MICE開催支援助成金制度』の申請受付を10月から開始します。
YCVBでは、昨年の10月に本制度を開始しました。主催者からは、ウィズコロナ時代のMICE開催にあたり、ハイブリッド開催に伴う映像・通信・配信機材費や人件費、感染症予防対策費など、経費負担が増加する中、本制度を活用することで、無事に開催ができた等のお声を多くいただきました。

令和3年度下期についても、引き続き感染症予防対策を講じる必要があるMICEの現場で、横浜市内でMICEを開催する主催者を対象に、開催に伴う経費負担を軽減するための支援を行い、市内経済の活性化を図ります。
<事業概要>
1 助成対象事業

(1)横浜で開催されるMICEのうち、下記に定める要件に合致するもの

(2)開催期間が令和3年10月1日から令和4年3月31日までのMICE
(3)横浜市とYCVBが定める『安全・安心な横浜MICEガイドライン』に準拠して開催されるもの
(URL https://business.yokohamajapan.com/mice/ja/subsidy/

2 助成対象経費
MICEの開催に伴う経費のうち、横浜市内の事業者から調達した経費とし、下記に該当するもの。
(1)会場費
(2)映像・通信・配信機材の使用料、設置工事費等(Web環境の構築に係る経費、配信に係るオペレーター費、
映像の編集に係る経費、オンライン受付登録システム等の導入に係る経費等を含む)
(3)会場備品費、車両関係費(運搬費、駐車場費を含む)、人件費(司会、講師、警備費、清掃費等)、
宿泊費、印刷費等
(4)消毒液、マスク、フェイスシールド、飛沫感染防止シート、体温計、サーモグラフィ購入等の
感染予防対策費
(5)その他助成対象と認められたMICEの開催に伴う経費

3 助成金額等
助成金予算の範囲内において、助成対象経費の2分の1以内とし、上限額300万円とします。
※団体・企業が複数申請する場合には、助成総額は300万円までとなります。
※助成額は、1,000円単位とし、1,000円未満の端数は切り捨てとなります。

4 交付申請者
交付対象となる要件を満たすMICEを主催する団体・企業
※個人での申請はできません。

5 申請方法
開催日の1か月前までに、交付申請書(第1号様式)に加えて、下記の書類を提出してください。
(1)会議等の全体概要が分かる書類
(2)会議等の収支予算書および助成対象となる経費の見積書
(3)団体の規約類及び役員名簿
(4)その他YCVBが必要と認めるもの
(5)誓約書
※令和3年10月中に開催するMICEについては、開催日前日までに申請してください。
※対象利用施設(大型・小型)別に定める予算上限に達した時点で受付を終了します。
(大型施設:2,500㎡以上の会場を有する施設、小型施設:2,500㎡未満の施設) 

<申請受付期間> 令和3年10月1日 ~ 令和4年2月28日(当日消印有効)
<書 類 郵 送 先>〒231-0023 横浜市中区山下町2 産業貿易センタービル1階
公益財団法人 横浜観光コンベンション・ビューロー
安全・安心な横浜MICE開催支援助成金 申請受付事務局
※提出時に全ての書類を揃えて郵送してください。
※申請書類等は、以下のURLからダウンロードしてください。
(URL https://business.yokohamajapan.com/mice/ja/subsidy/

 

 

 
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