河口湖エリアに複合型商業施設「旅の駅 kawaguchiko base」が6月11日開業


 河口湖エリアに複合型商業施設「旅の駅 kawaguchiko base」が6月11日に開業する。

富士の麓、河口湖エリアに物販店舗及びレストランを併設した複合型の商業施設【旅の駅 kawaguchiko base】がオープンします。地元で獲れた新鮮な野菜や果物の他、地域の名産品やオリジナル商品、ここでしか味わえないメニューが揃うレストランも併設しています。

 

 

 

 

 

旅の駅 kawaguchiko base旅の駅 kawaguchiko base

〈概要〉
株式会社大伴リゾート(本社:山梨県南都留郡、代表取締役社長:伴一訓、以下「当社」)は、「旅の駅 kawaguchiko base」を2022年6月11日(土)にオープンします。

本施設は、富士山、山梨、河口湖の魅力を伝えることで、旅行者にとっての滞在価値を高めると共に、人々の交流と地域経済の活性化に貢献します。オープン当初は物販店舗、レストラン・カフェからスタートし、近く河口湖初のワイナリーや、宿泊施設も順次オープンしていく予定です。

物販エリアの「あさま市場」では、地域で採れた新鮮野菜や、地域の工芸製品、お土産品などを販売する他、イベントやワークショップを開催できる多目的スペースを設け、地域の方がつくったものを販売するマルシェの定期開催も計画しています。

物販エリア あさま市場物販エリア あさま市場

ワイナリー事業には、「良いワインにはブドウを育てる農家さんとの人間関係づくりが大切」と考える人気醸造家の鷹野ひろ子が参画します。

また、当社は山梨の豊かな自然とともに成長していきたいという思いから、建物周りや駐車場も緑の多いデザインにし、旅の駅全体が公園のような設計になっています。

 

敷地内にヒーリングガーデン開設予定敷地内にヒーリングガーデン開設予定

〈観光地としての河口湖の魅力〉
本施設が所在する富士河口湖町では、近年観光客数が大幅に増加しており、2014年比で5,793,297人から8,237,724人と約1.4倍(2019年時点、延べ人数)※1と観光地としての高い人気がうかがえます。2020年から続く新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一時的に観光客数は減少したものの、富士河口湖町は首都圏から近く密を避け自家用車による移動で訪れやすいこと、また山梨県下でも観光客の入れ込み数が2番目に多い地域であることからも、今後も観光客数が増加していくことが予想されます。

※1
<出典>山梨県「令和元年山梨県観光入込客統計調査報告書」
https://www.pref.yamanashi.jp/kankou-k/documents/r1houkokusyo.pdf
<出典>山梨県「平成26年山梨県観光入込客統計調査報告書」
https://www.pref.yamanashi.jp/kankouk/documents/h26kankouirikomitoukei_houkokusyo.pdf

また、富士河口湖町周辺には富士山、富士急ハイランド、河口湖温泉、浅間神社、レイク/フォレストアクティビティ等豊富な観光資源が存在します。 また、富士芝桜祭り(504,176人)、富士河口湖紅葉祭り(340,000人)、河口湖ハーブフェスタ(279,501人)等、年間を通して来客の見込めるイベントもあります※2(カッコ内の数字は2019年度来場者数)。

※2 <出典>富士河口湖町「令和1年富士河口湖町観光統計」
https://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/upload/file/kanko/R1nenpou.pdf

河口エリアから望む富士山河口エリアから望む富士山

 
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