岡山県津山市とJAF(日本自動車連盟)岡山支部は3月23日、相互が連携し観光振興に取り組むことで地域の活性化を図る「観光協定」を結んだ。同支部はこれまで12自治体と観光協定を結んでおり、津山市は13番目となる。
同市は桜の名所で有名な津山城、城下町の風情が残る城東町並み(重要伝統的建造物群保存地区)、津山まなびの鉄道館などの観光スポットや、B―1グランプリなどで知られる津山ホルモンうどんなどがある。
協定を受け、同支部は季刊誌「ジャフメイト」やウェブサイト「JAFナビ」などを通じて市の観光地や特産品、イベントなどの情報を発信。4月20日からは鳥取県倉吉市と津山市の観光地各6カ所を巡りスタンプを集める「ドライブスタンプラリー」を開催する予定だ。
谷口圭三市長(左)と梶谷俊介JAF岡山支部長