栃木県産業再生委員会(委員長・藤本信義宇都宮大教授)はこのほど、「県内の産業及び地域の活性化方策」をまとめ、福田富一知事に答申した。答申は温泉観光地について、廃業旅館・ホテルが景観や雰囲気を損ねていることから、転用促進や更地化などに行政として取り組むよう求めた。また、宿泊施設の倒産も予想されることから、緊急事態を想定した対応措置をあらかじめ検討し、影響を最小限にとどめる工夫をすべきだと提言した。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂