経済産業省はこのほど、特定サービス産業動態統計調査の1月分速報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種の売上高は、ゴルフ練習場のみが前年同月を上回った。遊園地・テーマパーク(TP)は同0.4%減の488億500万円と、4カ月連続で減少した。
TPの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が0.4%減少。入場者数は一般が0.1%増加、団体が10.2%増加し、全体で0.8%増加した。
ゴルフ練習場は3.6%増の22億2300万円と、2カ月連続で増加した。利用者数が6.7%増加した。
ゴルフ場は2.1%減の46億3600万円と、2カ月連続で減少した。利用料金収入が0.7%、利用者数が3.1%それぞれ減少した。
ボウリング場は6.1%減の16億2600万円と、7カ月連続で減少した。利用者数が8.2%減少した。
パチンコホールは7.2%減の2933億9200万円と、7カ月連続で減少した。