環境省は4月28日、エコツーリズム推進法に基づく全体構想の策定やエコツアープログラムづくり、ガイドの育成などを後押しする2020年度生物多様性保全推進交付金「エコツーリズム地域活性化支援事業」で支援案件として、青森県の奥入瀬地域など7件を選定したと発表した。
エコツーリズムを活用して地域を活性化させるため、地域協議会の活動経費の一部を国費2分の1以内で支援する。
採択された7件のうち、白川郷まるごと体験協議会(岐阜県)については、エコツーリズム推進法に基づく白川村エコツーリズム推進全体構想が昨年7月に認定を受けている。
支援案件の概要は次の通り。
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