環境省は、訪日外国人旅行者の誘客、満足度向上などを目指す2023年度「国立公園等の自然を活用した滞在型観光コンテンツ創出事業(計画策定に係る事業)」の補助金交付先として、日光国立公園、十和田八幡平国立公園における取り組み2件を採択した。2次公募もスタートし、応募期間は8月24日まで。
国立・国定公園において地域のテーマやストーリーを踏まえた滞在型観光コンテンツを創出するため、計画の策定などを後押しする。市町村や観光協会、ガイド事業者で構成する協議会による、自然公園法に基づく自然体験活動促進計画などの作成にかかる経費の一部を国が支援する。
会員向け記事です。