JR東海とジェイアール東海情報システムは11日から、生成AI(人工知能)を活用した旅先案内の実用性を検証するため、コミュニケーションアプリ「LINE」を利用した旅客案内サービス「JR東海AIナビ」の実証実験を名古屋駅で実施する。来年1月中旬まで行う予定。
実験は、大規模言語モデルを活用し、利用者の意図をくみ取って情報検索する自動対話型サービスを構築。同駅周辺のグルメや観光、土産の情報、駅施設の案内などをLINE上の会話の中で提案することで、旅先での体験価値を向上させる。【記事提供:交通新聞】
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