サントリーは3日、山梨県甲斐市の「サントリー登美の丘ワイナリー」が「日本ワイナリーアワード2022」で最高位の「5つ星」を5年連続で受賞したと発表した。
日本ワイナリーアワードは、日本ワイナリーアワード協議会が運営し、高品質な日本ワインをつくるワイナリーを表彰するアワード。18年に開始され、今年で5度目。5つ星は多くの銘柄、ヴィンテージで傑出した品質のワインを生みだすワイナリーに与えられる。今年は審査対象である327のワイナリーのうち、16のワイナリーが受賞した。
サントリー登美の丘ワイナリーは、「世界を感動させる日本ワイン」を目指し、ぶどうの名産地・山梨県の中でも理想的な気候である登美の丘の広大な自家ぶどう畑で、ぶどう品種、風土の特長を表現したワインづくりに取り組んでいる。
「今回の受賞は、当社のこれまでのワインづくりに対する取り組みが高く評価されたものと、大変意義深く受け止めている。今後もお客さまに日本ワインの魅力を発信し続けるとともに、さらなる価値向上と認知拡大に取り組んでいく」と同社。