
外観(イメージ)
やど紫苑亭(鳥取県米子市、日名内隆社長)は来年3月、1日限定10組の新築旅館「やど紫苑亭」(鳥取県皆生温泉)を開業する。開発100年を迎える皆生温泉の歴史、伝統を守りながら、新しい時代の和の形を目指す。
やど紫苑亭は、平屋(一部地下1階)。客室は、貴賓室2室を含む全10室。貴賓室は、専有面積150平方メートルで、露天風呂や内風呂などを備える。
このほか、館内には専用ラウンジ、スパラウンジ、茶室、美術ギャラリーなどを設ける。美術ギャラリーでは、県在住者で初めて人間国宝に認定された陶芸家である前田昭博氏の「白磁」などを展示する予定だ。
「客室を10室に限定することでお客さまの想像を超えるサービス、おもてなしを提供する」と同社。
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