神奈川県相模原市は、相模原市立博物館で「軍都さがみはら展」を8月29日まで開催している。
小惑星探査機「はやぶさ2」の運用拠点である、JAXA宇宙科学研究所相模原キャンパスが近くにあり、館内には初代「はやぶさ」の実物大模型などが展示されている相模原市立博物館(相模原市中央区高根3-1-15)において「相模原町誕生80年企画 軍都さがみはら展~国内最大の町誕生物語~」、「第6回わぉ!な生きものフォトコンテスト受賞作品の写真展」の2つの企画展を開催。
- 相模原町誕生80年企画 軍都さがみはら展~国内最大の町誕生物語~
2021年は、1941(昭和16)年に相模原の周辺2町6村が合併し、当時国内最大面積の相模原町が誕生して80年となります。そこで、町誕生の契機となった陸軍施設の移転・建設、「軍都計画」といわれた土地区画整理事業、軍都計画が礎となった戦後の開発等について、関連資料をもとに紹介します。〇開催期間
令和3年7月17日(土)~8月29日(日)※ 休館日 7月19日(月)
- 第6回わぉ!な生きものフォトコンテスト写真展
公益財団法人日本自然保護協会とソニー株式会社が協働で立ち上げた「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」において開催した「第6回わぉ!な生きものフォトコンテスト」受賞作品の写真展を開催します。
フォトコンテストの審査は、茂木健一郎氏(脳科学者)のほか、本市、市立博物館秋山幸也学芸員も審査員を務めました。
思わず「わぉ!」と言ってしまうような生きものの写真作品をとおして、生きものや自然の魅力を伝える写真の数々をぜひご覧ください。
〇開催期間
令和3年7月22日(木・祝)~8月29日(日)
- 共通項目
開館時間:午前9時30分~午後5時
場所 :相模原市立博物館 特別展示室
観覧料 :無料