福井県敦賀市は、「つるがおもてなしパスポート」を発行した。
2024年3月16日の北陸新幹線敦賀開業に合わせ、終着地となった福井県敦賀市で、食や体験観光コンテンツを紹介する「つるがおもてなしパスポート」が配布されています。提示すると割引や追加サービスなどの特典が受けられるお得な一冊で、敦賀での観光やお買い物のお供として必携の内容となっています。
「つるがおもてなしパスポート」は、昆布や敦賀真鯛、敦賀ふぐなど地元の食材を活用した新ご当地グルメ「つるがUMAMIグルメ」、「体験観光コンテンツ」の情報やお得な割引サービスなどを掲載した冊子で、34の店舗・施設で提示すると特典を受けることができます。
グルメは20店掲載。ラーメン、海鮮、おにぎり、パスタなど多彩なラインナップで、割引やワンドリンク無料などの特典を用意しています。
体験は、敦賀特産「おぼろ昆布」の手すきや、レンタル着物、グラスや一輪挿しを作る吹きガラス、敦賀湾での釣りなど14件を紹介しています。
B6サイズで24ページ。官民連携組織の新幹線敦賀開業まちづくり推進会議が企画し、5000部発行しました。敦賀駅観光案内所や氣比神宮前の多目的スペース「カグ～ル」のほか、敦賀赤レンガ倉庫や人道の港敦賀ムゼウム、日本海さかな街といった施設、市内宿泊施設などで配布しています。
