福岡観光コンベンションビューロー(FCVB、藤永憲一会長)は10月23日、「福岡ブランディングプロジェクト」を発足させた。賛助会員が中心となり、伝統産品の継承や都市機能の充実などを目指して、コンテンツ開発などさまざまな活動を行い、福岡のブランド構築を推進する。
同日開催された発足式では、FCVBの合野弘一専務理事のあいさつに続いて、同プロジェクトの発起人代表であるオリコムの塩田誠福岡支社長が趣旨説明を行った。
発足式後に勉強会も実施。NTTアドの藤田知子課長が「インバウンド動態分析~九州・福岡におけるデータマーケティング実証実験より~」を、ヴァイタリーの竹田陽介社長が「webマーケティングから考える福岡ブランディング戦略~FCVBサイト訪問者の行動分析から~」をそれぞれ講演した。
ブランディングプロジェクトの発足式