淡路花博20周年記念事業実行委員会が主催する「秋の花みどりフェア」が10月31日まで、兵庫・淡路島で開催中。ウィズ・ポストコロナ時代の新しい生活様式を考える「暮らしの持続」をアクションテーマに展開する。
2000年の淡路花博(国際園芸・造園博ジャパンフローラ2000)に誕生した「淡路夢舞台温室」がフェアに合わせ「あわじグリーン館」としてリニューアルオープンした。
世界的建築家、安藤忠雄氏の設計による施設だが、新たなシンボルとして、オンシジュームに彩られた高さ8メートルのガーデンキャッスルとアーチがお目見えした。ハワイ直輸入のアンスリュームもあり、「世界中からやってきた植物と出会い、知的好奇心を刺激して」と主催者。
自然と芸術にふれた後は淡路島グルメを。淡路島タコステのおすすめは名物の生しらす丼(1280円)。地元・岩屋港で獲れた新鮮な生しらすがふんだんに盛られた逸品だ。また、「美湯 松帆の郷」では明石海峡大橋の大パノラマが眺められる。