立命館アジア太平洋大学(APU、大分県別府市)とオリックス不動産(東京都港区)、同社が運営する杉乃井ホテル&リゾート(別府市)は2日、産学連携「友好交流に関する協定」を締結した。オリックス不動産などがAPUの学生の課題解決型学習、体験型学習に協力し、地元の観光産業を担う人材の育成を図る。
今回の連携は、オリックス不動産が取り組んでいる「地域共創プロジェクト」の一環。APUは23年に「サステイナビリティ観光学部」を設置予定で、両者の相互作用効果が期待できることなどから締結に至った。
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