立山黒部アルペンルートは4月28日、新エリア「#ウチの大谷」の 新しい名称募集を開始したと発表した。
富山県と長野県とを結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)では、現在「2022立山黒部 雪の大谷フェスティバル」を開催しています。また、本年より新しく始まった「#ウチの大谷」というエリアでは、SNSで正式名称の募集も開始しました。
「雪の大谷」のある室堂の隣の駅、「大観峰」でも「雪のトンネル」や「雪のポケット」といった、雪と絶景を楽しめるイベントを行っております。
【新エリア「#ウチの大谷」とは?】
雪の大谷フェスティバルの会場内(室堂平)に作られたミニ雪の大谷。「自由に遊べる大谷」をコンセプトにしており、高い雪壁に囲まれるという非日常な体験をしながら、雪壁にメッセージを書いたり写真撮影をしたりと自由に遊ぶことができます。また、こちらのエリアの現在の名称は「仮名称」であり、現在SNSで正式な名称を募集しています。応募された名称の中から来年の正式名称が決まるかもしれません。
<名称の応募方法>
(1) 「#ウチの大谷」へ実際に行き、雪壁に貼られたフレーム内に、自分が考えた名称を雪に刻む。
(2) それを撮影した写真を「#ウチの大谷」を付けてSNSに投稿する。
●「2022立山黒部 雪の大谷フェスティバル」特設サイト
https://www.alpen-route.com/enjoy_navi/snow_otani/
●立山黒部アルペンルート公式SNSアカウント
・Twitter https://twitter.com/tateyamagirl
・Instagram https://www.instagram.com/tateyamagirl/
【大観峰に「雪のトンネル」が出現!】
大観峰駅2階展望台に降り積もった雪を掘って作った「雪のトンネル」が4月24日(日)にオープンしました。トンネルをくぐった先には、後立山連峰のパノラマ絶景が広がっています。また、大観峰駅屋上テラスには「雪のポケット」も開催しております。こちらもあわせてお楽しみください。
【立山黒部アルペンルートとは?】
中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。
2022年度 営業期間:2022年4月15日 ~ 11月30日
公式サイト: https://www.alpen-route.com/