JTBは19日、第12回「JTB交流文化賞」の受賞作品を発表した。地域に根ざした持続的な交流の創造と各地域の魅力の創出、地域の活性化に寄与することを目的として、2005年に創設された賞。地域の組織・団体を対象とした「組織・団体部門」では、最優秀賞に大館市まるごと体験推進協議会(秋田県大館市)の取り組み「本場のきりたんぽ、秋田弁♪、かっちゃが魅力の秋田県大館市」を決定した。優秀賞は、あじ島冒険楽校(宮城県仙台市)「限界集落の社会貢献 昔の子どもたちから未来の大人たちへ」と、NPO法人頴娃おこそ会(鹿児島県南九州市)「地域総力戦の観光まちおこし ~素通りのまちから観光地への歩み~」の2作品。選考委員特別賞には公益財団法人山本能楽堂(大阪府大阪市)「『芸能の都・大阪!』~the capital of performing arts in Japan!」を選んだ。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂