JTBは7月14日、体験型商品のオンライン予約・販売・決済プラットフォーム「JTBボークン」と、CUICIN(東京都渋谷区)が提供するOS構築サービス「aiPass(アイパス)」を連携させ、アイパス上で滞在中のアクティビティ予約をスマート化するサービスの提供を開始した。スマホで簡単にアクティビティを予約する仕組みを実現し、旅行体験の向上と宿泊施設の収益拡大を支援する。
JTBボークンとアイパスのサービスを利用している宿泊施設では、アイパス上で施設が推奨するアクティビティなどの体験をJTBボークンの機能を通じて予約することができる。
旅行者に対して旅マエから旅ナカまで体験の提案が可能になり、旅行者の満足度やリピーターの再訪意欲の向上が見込めるほか、これまで別々に管理していた宿泊と体験の予約をアイパスで一元管理することで業務の効率化と、収益機会の最大化が期待できる。