総務省と鳥取県は10月11~12日、同県米子市で「地域の元気創造 全国市町村サミット2018」を開催する。全国の市町村長らが一堂に会して議論、交流を図ることで、地域活性化の一層の進展、普及を図る。
西村幸夫・東大名誉教授が「鳥取で考えるこれからのまちづくり」をテーマに基調講演。その後、三つの分科会で「地域資源を活用する」などをテーマに市町村長が事例を発表。コーディネーターは筒井一伸・鳥取大地域学部教授らが務める。
このほか、ゲストスピーカーによるプレゼンテーションやパネル討論を行う。2日目は大山寺・大神山神社や地域交流拠点などを視察する。