国内旅行は24%減に
緊急事態宣言は、5月から継続の沖縄県に加えて、7、8月には東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡、北海道、宮城、岐阜、愛知、三重、滋賀、岡山、広島の各都道府県に相次ぎ発令されたが、9月30日までに全て解除された。
9月の延べ宿泊者数のうち日本人は2241万人泊だった。19年同月との比較では44.7%減。Go Toトラベル事業が東京都発着旅行などを除いて実施中だった20年同月の実績に比べると20.9%減。19年同月比の下げ幅は7月に28.8%減に縮小したが、8、9月は40%を超える減少となった。
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