東急バスと相鉄バス、上田バスは、横浜と軽井沢・草津を結ぶ路線を開設、11月1日から運行を開始した。これまで横浜駅・新横浜駅から軽井沢、草津方面に行くには鉄道やバスの乗り継ぎが必要だったが、軽井沢駅前、草津温泉両バスターミナルに乗り換えなしでアクセスできる。
路線名は、高速乗合バス「横浜駅西口・新横浜・たまプラーザ~軽井沢・草津温泉」線。横浜駅西口発着で、来年3月に相鉄線・東急線が相互直通運転を開始する新横浜駅と、東急田園都市線のたまプラーザ駅を経由する。
本数は1日3往復。所要時間は横浜駅西口―軽井沢駅間が最短3時間35分、同―草津温泉バスターミナル間が同5時間10分。運賃はそれぞれ大人4千円・小児2千円、4500円・2250円。
開業を記念して、上田バスの高速バス車両と相鉄バスの路線バス車両をラッピングし、運行する。