荷物預かりサービスecbo cloak、大津市・JR西日本と連携協定を締結


 荷物預かりサービスecbo cloakは16日、大津市・JR西日本と連携協定を締結した。大津市内の手ぶら観光推進を協力して実施する。

 荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営する、ecbo株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:工藤慎一、以下 ecbo)は、大津市(市長:越直美)および、西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長 来島達夫、以下JR西日本)とともに、大津市内における観光客等の来街者の利便性向上を目的とし、このたび連携協定を締結しましたことをお知らせいたします。
ecboが行政と連携協定を締結するのは、今回が初めての事例となります。

  • 連携協定締結の経緯と期待すること

大津市は日本最大の湖「琵琶湖」や、世界文化遺産にも登録されている「比叡山延暦寺」など、毎年国内外から多くの人が訪れる観光地が密集しています。また、日本有数の都市である京都や大阪とも隣接し、訪日外国人の増加に伴い、大津への来街者も年々増加傾向にあります。

こうした中、JR大津駅のコインロッカーの数は合計27個、うちスーツケースの入る大型サイズのコインロッカーはたったの2個*と、荷物預かりという観点では、来街者の増加に対して観光の整備がしきれていないことが課題となっていました。

本連携協定により、大津市内各所にecbo cloakを導入し「手ぶら体験」を提供することで、来街者の観光周遊範囲を拡大し、さらなる大津市の魅力に触れて、お楽しみいただけることを期待します。

  • 本連携協定概要

◆目的:大津市内における観光客等の来街者の利便性向上
◆協定締結日:2019年4月16日(火)
◆具体的な連携・協力事項
(1)大津市内におけるecbo cloakの導入店舗及び利用者の拡大の促進
(2)大津市内の駅周辺でのecbo cloakの周知・宣伝
(3)3社の広報システムやネットワーク等を活用した本件協定に係る取組の発信
(4)ecboから大津市へ、大津市内のecbo cloak利用件数等の情報の提供

 

2019年4月16日13:00より「ecbo株式会社、大津市と西日本旅客鉄道株式会社との3社連携・協力に関する協定締結式」を行いました。
※写真左から、西日本旅客鉄道株式会社 京都支社 副支社長 小菅謙一、ecbo株式会社 代表取締役社長 工藤慎一、大津市長 越 直美

 
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