観光分野でのドローンの活用拡大に向け、北海道総合政策部はドローンを活用した観光コンテンツを検討する「ドローン活用実証事業」を実施しており、11月11~12日には学生を対象とした操縦体験と活用策を考えるモニターツアーを行った。
ニセコ町の高校を会場とし、観光やIT関係を学ぶ地元の高校や札幌の専門学校、大学の学生14人が参加。
ドローン操縦の基礎講義を受けた後、実際に体育館で操縦。一定の高さを保っての移動や移動しながら設定した箇所でホバリングさせる操縦も習い、体験を楽しんだ。
2日目にかけての活用策を考えるアイデアソンでは、北海道らしいフォトサービスとして「砕氷船の観光客を上空から撮った写真や映像」や、「スキーヤーを追尾した映像」を提供すること。
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