札幌市でこの冬、「2024さっぽろ雪まつり」をはじめ、多くのイベントが開かれる。
74回目を迎える恒例の雪まつりは2月4日から11日までの8日間開催。会場は「大通」「すすきの」「つどーむ」の札幌市内3カ所。
大通会場では、雪まつりの象徴「大雪像5基」を中心に、中小雪像、市民雪像、ウインターアトラクションを展開予定。
つどーむ(札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム=札幌市東区)会場は4年ぶりに復活。大型すべり台などの雪体験が楽しめる。
3年に一度の芸術の祭典「札幌国際芸術祭(SIAF〈サイアフ〉2024)は1月20日から2月25日まで、未来劇場(東1丁目劇場施設)ほか、札幌市内5カ所で開催。札幌で世界の最新アートを楽しめる。
テーマを「LAST SNOW(ラストスノー)」、サブテーマを「はじまりの雪」と設定。全ての会場を巡ることで1924年から2124年の「200年の旅」を体験できるという。
札幌の街の真ん中で展開するスケートリンク「スマイルリンクさっぽろ」は1月30日から2月12日まで。場所は札幌市北3条広場。2回目となる今回は、「日本の祭~祭の精神で、札幌から活気を!~」をテーマに、「他にはない、『スケートリンク×祭』の世界を創出する」という。
札幌市の繁華街、狸小路にこのほど、都市型水族館「AOAO SAPPORO(アオアオサッポロ)」がオープン。コワーキングスペースを備える新しいスタイルの水族館。「Wi―Fiやコンセントを完備」「カフェ併設で館内どこでも飲食が可能」「昼と夜で照明、音響、プログラムなど館内演出が変化」などが特徴。複合施設「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」4~6階。