観光予報プラットフォーム(PF)推進協議会(事務局・日観振)は、三井住友カードが10月から観光予報PFにキャッシュレス統計データの提供を開始すると発表した。同協議会は「プロモーションターゲットの明確化に役立つサービス」と話している。
同社は観光予報PFに消費動向データの一部を提供。これにより、国内観光客や訪日外国人旅行者の消費動向データが無償で閲覧できるようになった。
同協議会によると「全都道府県別に消費が多い観光客の属性やエリア内の加盟店業種の上位3位までのシェアを可視化するなど、消費実態の一部を把握することができる」という。