観光庁は7月30日、「宿泊施設のインバウンド対応支援事業(ストレスフリー、バリアフリー)」の公募を開始した。公募期間は9月10日までだが、予算の上限に達し次第、募集を終了する。
ストレスフリー補助金は、自社サイトや館内表示の多言語化、決済端末やキーレスシステムの導入、混雑状況の「見える化」などが対象。補助率は3分の1。上限は150万円。バリアフリー補助金は、客室や共用部の手すり、スロープの整備、出入り口の拡幅などが対象。補助率は2分の1。補助上限は500万円。
事業のポータルサイト(https://shukuhaku-inbound.com/)に公募要領などを掲載している。