観光庁は、バリアフリーに関するソフト面の対応や情報発信に積極的に取り組んでいる観光施設を対象とした「観光施設における心のバリアフリー認定制度」で、宿泊施設、観光案内所、飲食店49施設を認定した。2021年9月の第1弾認定を合わせて施設数は115件となった。観光庁が随時、認定申請を受け付けており、一定の基準を満たすと、認定マークの使用が認められる。
申請書に記入し、認定基準を満たすことが分かる書類や写真などの資料を添えて郵送やメールで提出する。全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会が運用している高齢者などに優しい宿を認定する「シルバースター」の登録も関係資料として添付できる。
観光庁ウェブサイト内に制度を紹介する動画が掲載されている。
今回の認定施設は次の通り。
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