観光庁は13日、「DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による観光・地域経済活性化実証事業」の公募期間を延長すると発表した。3月23日に公募を開始し、4月25日に締め切る予定だったが、期限を5月13日まで延長した。
地域内や事業者間のシステム連携、オンライン配信やコミュニケーションの新技術導入による誘客、XR(仮想現実技術)や5Gを活用したコンテンツの造成による現地体験の付加価値化など、デジタル技術を活用した実証事業に取り組む地域を募集する。
応募は、企業、大学、自治体、DMOなどで構成するコンソーシアム(協議会など)を基本とする。
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