日米観光交流年の今年、観光庁や旅行会社のトップが訪米し、5月5日、米国最大の国際旅行博IPWが開かれていたロサンゼルスで、米国の観光関係者と協議した。相互交流と地方訪問を促進することで一致した。
日本側の主な出席者は、観光庁の髙橋一郎長官、日本政府観光局(JNTO)の高橋広治理事長代理、日本旅行業協会の蝦名邦晴理事長、JTBの山北栄二郎社長執行役員、H.I.S.USAの小田孝之介社長兼CEO、読売旅行の坂元隆会長。米国側は商務省のアレックス・ラズリー旅行・観光担当次官補代理、ブランドUSAのクリス・トンプソン社長兼CEO、ロサンゼルス観光局のアダム・バーク局長ら。