観光庁は、東京電力福島第一原発におけるALPS処理水の海洋放出に伴い懸念される風評被害への対策として、海の魅力を発信する補助事業、ブルーツーリズム推進事業の公募を1月30日に開始した。岩手、宮城、福島、茨城の4県内の市町村、観光協会、DMOが対象。応募は3月22日まで。
補助対象となるのは、海水浴場などの受け入れ環境整備、海の魅力に関する観光コンテンツの充実、プロモーションの強化、ビーチやマリーナ、観光船舶を対象とした環境認証「ブルーフラッグ認証」の取得などに要する経費。補助率は10分の8。
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