山梨中央銀行は4月13日、地元事業者に声をかけ、河口湖支店の駐車場でマルシェを開催した。飲食店などをはじめとする取引先9社が出店。同店は、訪日旅行客が多く利用する富士急行線河口湖駅の前に店舗を構えており、昼時には多くの観光客でにぎわった。
同店がある富士河口湖町など県南東部を管轄する東部地区本部では、管内にある観光資源の活用や誘客に取り組む。若手行員を中心としたプロジェクトチーム(PT)を立ち上げ、今回のマルシェのほかに、富士吉田市内の商店街の活性化、東京からのヘリコプター利用による富裕層誘致に向けて活動している。支店駐車場でのマルシェは入行5年目の桒原椋さんがリーダーとなって企画した。【記事提供:ニッキン】
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