大分みらい信金など、観光DXへタクシー客の感情解析実験
大分みらい信用金庫(大分県、森田展弘理事長)と信金中央金庫などが取り組む「しんきんイノベーションプロジェクト」は、3月27日に観光DX(デジタルトランスフォーメーション)に向けた本格実証実験を開始する。信金業界初の試みで、観光タクシーに搭載したタブレット端末から乗客の感情を読み取り、サービスの改善や地元の観光資源の発掘につなげる。
別府市の地場企業と全国のスタートアップ企業が共創。地域課題の解決を通じ、スタートアップ企業の事業創出支援とアフターコロナを見据えた観光活性化を目指す。【記事提供:ニッキン】
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