読売旅行は1日、地方創生を支援する「観光振興部」を設立した。
株式会社読売旅行(代表取締役社長 坂元隆)は7月1日、営業本部内に全国規模で地域創生事業を手掛ける新部署「観光振興部」を設立し、観光を軸とする地域の活性化事業を強化します。
当社はこれまで、募集型企画旅行を主力とした事業展開で全国各地へお客様をご案内して地域活性化に寄与してきました。2021年7月の組織再編で新設する「観光振興部」は、当社の営業拠点のネットワークに加え、新聞・テレビからスポーツ・文化事業に及ぶ読売新聞グループの強みをフルに生かし、地域振興事業に取り組みます。新たな観光コンテンツの開発やプロモーションの提案、即効性のある旅行商品の造成・送客により、ワンストップで地域の課題解決に貢献します。
当社の「観光振興事業」の取り組みの事例としては、以下のようなものがあります。
■読売旅行オリジナル「あなたの街応援イベント」で関係・交流人口を創出
■地方鉄道を応援。「鉄印帳」などを活用した沿線地域の活性化事業
(「鉄印帳」は旅行読売出版社が商標登録しています。)
■読売新聞グループならではの地域PRとプロモーション事業
■バスツアーなど募集型企画旅行を得意とする当社の強みを生かした送客事業
8月には、自治体関係の皆様を対象にした説明会を開催予定です。今後、全国の営業所と連動し、フットワークよく事業を展開します。「観光振興部」設立を機に、当社は、地方自治体や観光地域づくり法人(DMO)、全国の皆様と共に、地域活性化事業に全国規模で、きめ細かく取り組んでまいります。
詳しくは、「読売旅行 観光振興 特集ページ」をご覧ください↓
https://www.yomiuri-ryokou.co.jp/kokunai/local_events/