愛知県豊橋市は、ラッピング路面電車「陸王号」を5月6日まで運行する。
3月22日(木曜日)、豊橋市内でロケが行われたTBS系連続ドラマ「陸王」のラッピングが施された路面電車「陸王号」が運行を開始しました。5月6日(木曜日)までの運行を予定しています。
昨年秋、豊橋市内でロケが行われたTBS系連続ドラマ「陸王」のDVDとブルーレイが3月30日に発売されることを記念し、豊橋鉄道市内線でラッピング電車「陸王号」が運行を開始しました。
「陸王」は、昨年10月から12月にかけて放映された人気ドラマで、なかでも主要なシーンのひとつである「豊橋国際マラソン選手権大会」の撮影は駅前大通や広小路通、市役所前など市内線沿線で行われました。主演の役所広司さんのほか、出演した竹内涼真さんや山崎賢人さんらが参加した5日間のロケには、エキストラや見物客を含め延べ6万人以上の方がロケ地周辺に集まり、迫力のマラソンシーンが撮影されました。
■ラッピング電車「陸王」の運行について
運行期間:平成30年3月22日(木曜日)から5月6日(日曜日)まで(予定)
運行概要:通常の営業列車として運転 ※点検、検査等のための運休日あり
■4月8日に「陸王号」関連イベント
4月8日(日曜日)には関連イベントとして「ええじゃないか豊橋 市電の日イベント」が開催されます。豊橋駅南口駅前広場をスタートし、ドラマのマラソンシーンなどロケ地を巡る「『陸王』豊橋ロケ地巡りウォーキング」を開催するほか、ゴールの赤岩口車庫を「『陸王』ロケ市電村」と命名し、ミニほっトラム乗車やロケの撮影風景写真の展示を行います。また、撮影当日にも出店していたヤマサちくわ、豊橋カレーうどんなどのグルメ屋台も並びます。イベント当日は市内線(路面電車)全線で小児(小学生)運賃が無料となります。