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ダイニング
2019年7月に開業12周年を迎えた「汀渚 ばさら邸」(三重・賢島温泉、三橋弘喜社長)はこのほど、ダイニング「魚(さかなへん)」、客室「灯の棟」の改装を行った。これまで課題だった食事会場における顧客満足度向上、業務効率化を図った。
ダイニングは、オープン以来のリニューアル。18卓全ての家具、什(じゅう)器のほか、客席、廊下のじゅうたん、ディスプレイを一新した。また、作業効率改善のため、厨房機器をリニューアルするとともに動線に配慮した厨房レイアウトに変更した。ダイニングに付随する前庭と池も改装している。
客室は、年間を通して稼働率が95%ある同館の中で、比較的稼働が低い灯の棟をテコ入れ。灯の棟4室の室内リフレッシュと、2人でゆったりと寛げるデイベッドを導入した。
今後は、新たな客室離れ棟「漣(さざなみ)のはなれ」を今年7月にオープンする予定だ。
総合企画はリョケン。