
JR西日本の長谷川一明社長は18日の定例会見で、車いす利用者が列車へスムーズに乗り降りできる環境づくりを目指し、開発を進めているホームと列車の隙間や段差を全自動で埋める可動スロープについて、今月21日からJRゆめ咲線(桜島線)桜島駅と新大阪駅に試験導入すると発表した。鉄道事業者では初の取り組みで、検証期間は大阪・関西万博開催期間に合わせた10月まで。新大阪駅から会場最寄りの桜島駅まで運行する臨時直通列車「エキスポライナー」の乗客が対象となる。【記事提供:交通新聞】
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JR西日本の長谷川一明社長は18日の定例会見で、車いす利用者が列車へスムーズに乗り降りできる環境づくりを目指し、開発を進めているホームと列車の隙間や段差を全自動で埋める可動スロープについて、今月21日からJRゆめ咲線(桜島線)桜島駅と新大阪駅に試験導入すると発表した。鉄道事業者では初の取り組みで、検証期間は大阪・関西万博開催期間に合わせた10月まで。新大阪駅から会場最寄りの桜島駅まで運行する臨時直通列車「エキスポライナー」の乗客が対象となる。【記事提供:交通新聞】
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